【4歳~】女の子が大好きな絵本10冊を紹介!

Couleur / Pixabay

我が家には3人子どもがいますが、一番下が女の子です。

あるあるですが、歳が近い兄が二人もいると、赤ちゃんの頃は戦隊もののフィギュアをおしゃぶりし、リカちゃんのお相手はレンジャーたち、兄妹で遊ぶとなると子犬のように転げまわって泥だらけになり、挙句の果てにはおもちゃの剣やら棒やらを持たされチャンバラごっこ…。

そんな毎日でしたが、成長と共に女子的なものを好んで手に取るようになりました。

我が家にとって毎週末の図書館が恒例行事なのですが、小さい頃は兄たちの選ぶ絵本を一緒になって見て(読んで?)いました。でも、年中ぐらいからは「これがいい」と自ら何冊も女の子が好きそうなタッチの絵本ばかり借りるようになり、DNAってすごいなと思ったりしたものです。

 

そんな3番目はどんな絵本でも好きですが、何度も何度も繰り返し読みたがるのは、絵が可愛い女の子をイメージして描かれた絵本。

 

今回は特におすすめの女の子が喜ぶ絵本をご紹介したいと思います。女の子への絵本のプレゼントでお悩みの方にもおススメできる絵本になっています。

 

女の子が大好きな絵本10選

「フルーツタルトさん」

さとうめぐみさんのスイーツ絵本シリーズ。

ケーキにクリームをのせたりトッピングをしたりするお菓子の美容院の一人娘のタルトさん。もうその独特の世界観とパステル調の可愛らしいタッチの絵だけで読み手がわくわくしてしまうのですが、そんなタルトさんがゼリー君と恋に落ち、最後にはハッピーエンドになるという幸せなお話です。

とにかく出てくるスイーツのキャラクター達みんなおいしそうで可愛くて、そして何気なく咲いている花を見ても身近なお菓子からできていたりと、1ページ1ページに作者のこだわりが感じられます。さらっと読んでしまうのがもったい、ゆっくりとページをめくりたい絵本です。

我が家では、読み聞かせながらも絵が可愛すぎてページごとに娘と共に見入ってしまい、なかなか進まない絵本の1つ。「おいしそうだねえ」「これ食べたことある」等、楽しく会話しながら読むのがおススメです。

 

その他のさとうめぐみさんの「スイーツ」シリーズはこちらです。

 

「おひめさまようちえん」

 

アンちゃんの家の近くに建ったおひめさまようちえん。女の子の憧れのキラキラのおひめさまドレスを着て毎日おひめさまならではの遊びが出来る夢のような幼稚園にアンちゃんは通いたくなり、入園テストを受けることに。

おひめさまらしさが要求されるテストではアンちゃんは思うようにはいきませんが、最終的に自分らしさが認められて見事入園テストに合格。キラキラドレスもいいけれど、一番大事なのは何なのかが伝わる素敵なお話になっています。

ドレスがずらーっと並んだページに娘は思わず「うわぁ~♪」。親しみやすい絵と、女の子の好きなものがたくさん詰まったウキウキする絵本なので、幼稚園に通い始めた女の子にぴったりの一冊です。

その他ののぶみさんの「おひめさまようちえん」シリーズはこちら

 

 

「ぎょうれつのできるケーキやさん」

ふくざわゆみこさんの「ぎょうれつのできるおいしい絵本」シリーズ。

もう表紙を見ただけで、おいしい香りが漂ってきそうなふくざわゆみこさんの優しさとあたたかみに溢れている絵で、思わずページをめくってしまう絵本です。

今回の主役はありんこたち。食べ物を探して歩いていると頭の上においしそうなお菓子やケーキのかけらが落ちてきて、木を登るとそこにはアナグマのケーキやさんが。シュークリームにタルト、ミルフィーユ、プリンアラモード…思わず「おいしそう~♪」とよだれが出てきてしまいます。でもありんこたちは追い出されてしまうのですが、落ちているおいしいかけらを拾って帰り、なんと自分たちで小さなケーキ屋さんを開いてしまうんです!

ありんこ目線の大きなケーキに思わずお腹がぐぅ~っと鳴ってしまいそう。アナグマさんの作るケーキも、ありさんが作るケーキもどれも本当においしそうで、そのリアルで素敵な絵に大人も子供も魅了されること間違いなしです。

ごっこ遊びが好きなお子さんにも、このキラキラとしたケーキ屋さんはとっても魅力的だと思いますよ!

その他のふくざわゆみこさんの「ぎょうれるのできるおいしい絵本」シリーズはこちら

 

 

「わたしのいちばん、あのこのいちばん」

バイオレットは走るのもファッションも、クラスで何でも1番。1番がすごいと思っている女の子。一方ロージーは目立たない普通の女の子。

なんでも1番じゃないけれど、ロージーなりの大切な1番はあるのですがなんだかもやもやする毎日。

「ナンバーワン」と「オンリーワン」はどちらが大切なのかではありません。それぞれ一生懸命です。ロージーは自分なりの1番を目指そうという気持ちになり、またそれをちゃんと先生が認めてくれているところに心を打たれます。

1番の意味というのは1人1人違ってもいい、自分らしくすればいいんだと勇気をもらえる絵本です。

小学生になると子供も子供なりに色々と考え、悩み、ふさぎこんで帰ってくることもあります。そんな時、ナンバーワンも大切だけど、オンリーワンにも大きな意味があることを伝え、心を楽にしてあげたいですね。

 

 

「かようびのドレス」

おしゃれ大好きな女の子がいつも火曜日に着ていたドレスが短くなって着れなくなってしまいました。そこでママは「発想の逆転」が大事と「わたし」のためにドレスをリフォーム。かわいいTシャツになったドレス、それがまた小さくなると今度はタンクトップに!

好きなものはずっと身に着けていたい、そんな女心を誰よりもわかってくれるママの愛情も読み手の心を温かくし、「わたし」のハッピーな気持ちが溢れていて幸せになる絵本です。

なによりファッション画のようなスタイリッシュな絵に女の子はくぎ付けですよ。オシャレに目覚めた女の子にぜひ読んであげたい一冊。

 

 

「ゆでたまごひめ」

お弁当箱のお城に住む、退屈で仕方がない少しわがままなゆでたまごひめが、サンドイッチ兄弟に自分たちのお弁当箱のお城に連れていかれてしまいます。

ゆでたまごひめの面倒を見ているソーセー爺は慌てておにぎりたろうとうめぼしまるにひめの救出を依頼。戦いはおにぎりたろうの勝利でしたが、サンドイッチ兄弟は友達になりたかっただけと告白。結局みんな仲良く友達になった、という、なーんだ、よかったね、というお話。

でも子供たちにお馴染みのお弁当の具材がキャラクターとなり、おにぎりとサンドイッチが対決なんて、子供のころの空想の世界を絵本にされた苅田澄子さんに脱帽です。

絵もとても可愛くてソーセー爺なんてネーミングも思わずにんまり。身近なものの擬人化ストーリーに子供も食いつくこと間違いなしです!

その他のゆでたまごひめのお話はこちら

 

 

「ええところ」

1年生のあいちゃんは背が低くて足も遅く、「100点なんて一度もとったことがない」女の子。

「わたしってええところひとつもないなあ」と友達のともちゃんに言うと、「あいちゃんの手はクラスで一番あったかい」と。そんなこと?と思っていたらともちゃんからみんなに広がり「あいちゃんのて、あったかい」とクラスの人気者に。

あいちゃんも嬉しくなりますが、みんなの手を温めているうちにあいちゃんの手も冷たくなってしまい「どないしよう、わたしのええところがなくなってしもた」と悲しくなります。でもあいちゃんの「ええところ」はほんとうになくなってしまったのかを一緒に考えられるお話です。

女の子たちの揺れ動く気持ちや友情の育まれ方を通じて、相手を思いやる気持ちと自分の存在価値を確認できる素晴らしい絵本です。

読んだ後、心があたたかくなる優しい絵本なので、なにかにつまづいているお子さんがいたら、ぜひ一緒に読み、「ええところ」言葉にしてあげてほしいです。きっと表紙のあいちゃんのように、心に色とりどりの花を咲かせてくれると思います!

その他あいちゃん&ともちゃんのお話はこちら

 

 

「ちこくひめ」

笑って泣いて楽しく学べる大人気の小学校絵本「給食番長シリーズ」の第5弾。

まどかや番長は学習発表会の劇の役を決める大事な日に遅刻してしまいます。残念ながら遅刻してしまったまどか達の2組は、全員わき役!と1組の番長ちよこに言い放たれてしまいます。落ち込むクラスのみんなにまどかは「わたしがみんなを主役にしてみせる」と宣言し、挽回するお話。

そもそもまどかの遅刻の理由はみんなの学芸会の衣装を遅くまで作っていたから。でも理由はどうであれ、信じて待っていてくれる友達を前に、遅刻はしてはいけない、つまり、自分本位で考え、友達を裏切ってはいけないというメッセージがわかりやすく描かれています。

毎回コミカルで激しく表情を変えるわんぱく小学校の子供たちが、あいさつや掃除の大切や飼育、給食の意味などを涙あり笑いありで熱く教えてくれるシリーズ絵本なのですが、今回のテーマは「時間を守る大切さ」です。

よしながこうたくさんの絵はコミカルなタッチなので男の向けの絵本が多いのですが、今回の主役は女の子。可愛いだけの絵本に飽きた女の子に、たまにはこんな絵本はいかがですか?

 

「わらっちゃった」

小学生の女の子がイライラの気持ちのまま眠りにつくと、そこは「おばけ寄席」。笑いがいっぱいのおばけ寄席に女の子はだんだんイライラを忘れてつい笑ってしまいます。笑うことで気持ちが解け始め、最後にはお友達とも仲直り。現実と空想の世界が一緒になったちょっと不思議な絵本です。

小学生になると友達とのかかわりの中で不安や心配が山のように出てきます。
でも、そんな時はやっぱり笑顔が解決してくれるんだね、と肩の力を抜いてくれるような絵本。

小学生になり、少し大人になった女の子に贈りたい一冊です。

「ぽっけのワンピース」

お母さんが作ってくれたワンピース。ぽっけが10個もついていてブブノワさんは嬉しくてそのワンピースを着て森にお出かけします。

森の動物たちが次々とそのぽっけに入りたがってぽっけはいっぱいに。そんなシンプルなストーリーなのですが、つちだのぶこさんの色彩豊かでユニークなタッチな絵で,ついつい笑顔になれる絵本です。

洋服に興味を持ち出したお子さんにぴったりの絵本です。

 

以上、女の子におススメの絵本でした。

★その他おススメの絵本もどうぞ★

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です