べっこうはネイルの定番アートです。秋冬のイメージが強いですが、カラーによっては1年中OK!
べっ甲はもともとウミガメの一種、タイマイの甲羅の加工品なのでその部位によっても模様や色は様々です。なので、これがべっこうという正解はなし。
なので色んなデザインが楽しめるのもべっ甲ネイルの特徴です。個人的に大好きなべっこうネイル♪ダイソーネイルで再現してみました。
サンリオコラボネイルのシロップネイルを使用すれば意外と簡単です。
べっこうネイルに使用するダイソーネイル
べっこうの褐色を再現するのに使用する基本カラーはシロップイエロー#33とシロップピンク#32です。このクリア系の2色を重ねることによって、半透明の褐色が作れます。

上の2本に1つカラーを足して作ったのが次のべっ甲になります。

プラスしたカラー(左から)
- ダイソー×サンリオコラボネイル#3 ボルドー
- エスポルール#23 チョコレート
- ダイソー×サンリオコラボネイル#10 サンセットオレンジ
実際に手に乗せてみました。

画像左のボルドーは本来のべっ甲よりも赤味が強いですが、女度アップべっ甲としてはいいですね。
中央のチョコレートを使用したべっこうが一番”オーソドックスなべっ甲”かな?
右のサンセットオレンジはべっこうではないかもしれませんが、こんな”べっ甲っぽい”アートもいいかと思います。
サンリオシロップネイルを使用したべっこうネイルのやり方
べっこうの手順は、シロップイエローを全面に塗り、ワンカラーを数か所に乗せます。そしてシロップピンクを全体にかけながら、そのカラーを馴染ませていきます。



ポイントは全ての工程を素早く行うことです。
①シロップイエローを全面に塗ります。この段階でしっかりとラインどりをしておくと次のカラーも乗せやすくなり、仕上がりがきれいになります
②素早くボルドーを数か所垂らします。馴染ませていくのでやや多めに
③シロップピンクを全体に乗せながらボルドーを馴染ませていきます(刷毛でOK)
始めのシロップイエローが乾く前にボルドーを乗せ、両方が緩いうちに手早くシロップピンクを重ねることによってボルドーが馴染みやすくなります。
また、馴染ませる際の刷毛は外側から内側に動かし、プラスしたカラーで爪の枠取りをするようなイメージで刷毛を動かします。
サンリオシロップネイルを使用したべっ甲ネイルのデザイン
>>>ALL100均でべっ甲ネイル!シロップネイルで作る大人なシンプルべっ甲ネイル
(基本の2色にボルドーを使用して作ったべっ甲)

(基本の2色にチョコレートを使用して作ったべっ甲)

(基本の2色にサンセットオレンジを使用して作ったべっ甲)

シロップネイルのクリア感を利用したべっ甲アート。シロップカラーは塗りやすく馴染ませやすいので、アートも簡単ですが、凝って見えると思います。プラスするカラーによって印象が変わってくるのが面白いですよ~。
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